買っちゃいました。

やばい…。

これはマズイ…。

萌え死ぬ…。

まず、自分の名前を読んでくれることにビックリです。
発音もいたって変な所は無いですしね。
それに、彼氏力なるステータスがあるのですが、この様なステータスというのは昨今のギャルゲ(ギャルゲは個人の主観に因って区分されていますが、ここでのギャルゲは便宜上世間一般で言うエロゲや美少女ゲームも含ませて頂きます)には見当たりませんでした。昨今のギャルゲはシナリオを重視し、恋愛シュミレーションというよりはSNG―――サウンドノベルゲームの様な形を採ってきました。

多分、Keyのkanon辺りから泣きゲーと呼ばれるジャンルが開拓され、シナリオ重視の作品が生まれたのではないでしょうか。

脱線しましたね。
ここで私が言いたいのは、このシュミレーション的要素をまた組み込んできた作品が生まれたということですね。
流行は繰り返される、という考え方があるようにギャルゲの世界でもどこか懐かしい、新しい風が吹いてきたようです。
更に、従来のギャルゲとの大きな違いは、終わりが無いということです。
総じて今までのギャルゲにはエンディングがありました。
しかし、ラブプラスは本当の意味でのエンディングがないのです。
ラブプラスはこれまでのギャルゲの骨格を残しながらも新しいジャンルを生み出したのです。これまでは、シナリオ重視かどうかは抜きにしてエンディングを目指すものでした。しかし、ラブプラスはエンディングを排除して、そのある筈の無いエンディングの過程、日常そのものを楽しむことを目的としています。
つまり、主人公になるのではなく自分が主人公となんですね。
まぁ、魅力はそれだけではないのですが。

ここでの結論としては、ラブプラスは従来のギャルゲの要素を引き継ぎつつも、全く新しい雛形となる作品であると思います。
もしかしたらラブプラスの様なゲームが増えるかもしれませんね。




以上っス

追伸 因みに、ラブプラスはギャルゲだ、ということではなく、ギャルゲの要素を引き継いでいる面もある、ということです。誤解をした方、申し訳ありません。


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